猿猴橋(えんこうばし)は、JR広島駅から南へ少しの場所にあり、江戸時代に架橋された際には「広島一の橋」と言われたと伝えられています。
橋の名前の由来は所説ありますが、猿または猿猴(河童)が付近に生息していたことから名づけられたと伝えられています。被爆橋梁でもあり、原爆投下された際、爆心地から2キロ内に位置しながら、欄干の一部損傷で被害が済んだと言われており、いかに橋が丈夫であったかが分かります。
1956年、近隣に駅前大橋が開通したことでメインストリートとしての役目を譲りました。2014年、広島市による被爆70周年記念事業の一環で大正初期頃の姿に復元することが決まり、2016年に現在の姿となりました。
年中無休
①広島バス 21号線「猿猴橋通り」バス停 より徒歩3分
②JR広島駅より徒歩5分
③広島バス 21号線、22号線、24号線、25号線、26号線、27号線、29号線、50号線、51-1号線、エキまちループ、まちのわループ、広島みなと新線「広島駅」バス停 より徒歩5分
④広島バス まちのわループ、広島みなと新線「的場町」バス停 より徒歩3分